Powershot S100 CHDKでTimelapse (16GBのSD)


 ボケボケですが・・・

S100がレンズエラーのリコール対応で帰ってきまして、
ファームウェアがアップデートされておりましたので、
CHDKも対応させました。

※どうも帰ってきたときにCHDKでの動作時にチラチラ不安定だったわけだ。
  ↑
追記: チラチラは更新しても少し気になる程度には発生しています


中古(ジャンク扱い)での購入時のファームウェアのバージョンは1.01Bだったのですが、
帰ってきましたら1.02Aとしていただいておりました。

購入当初の作業は以下の通り。
1. 4GBのSDカードを使う前提で購入
   2GBでなくて使えるのか?と思いつつ、作業を盲目的に開始。

CameraVersionというツールをダウンロードして、実行します。
「Browse」ボタンを押して、S100で撮影した画像を選択すると、S100のファームウェアのバージョンを表示してくれます。
この画像ではversionの箇所に102Aとあります。

2. http://mighty-hoernsche.de/から該当するCHDKをダウンロードします。


3. SDカードを(カメラ側で)フォーマットし、下記ソフトでブートセクタを作成します(ソフトまかせ)
  SDカードをPCに接続した状態でプログラムを起動。
  http://chdk.wikia.com/wiki/EOScardよりダウンロードしたプログラムを実行し、
  「BOOTDISK」にチェック。
  「SAVE]を押して完了です。(下の左側CHDKのアイコンを押しておいてください)

4. SDカードのROOT(開いたままの場所)に2でダウンロード・解凍したフォルダ・ファイルをコピーします。

5. このままでCHDKで操作可能な様々な機能(シャッタースピードの指定や、あれやらこれやら・・・)が使用可能になります。
   が、
   CHDKのフォルダの下の階層にSCRIPTSというフォルダがあり、そこに自分で利用したいスクリプトをコピーすることで、様々な機能を使うことができます。
   私はTimelapseを使いたくてS100を購入したので、
   対応するScriptをコピーさせてもらい、自分なりにカスタマイズしています。

※SDカードのLockをかけたときのみCHDKでの動作が可能です。
 (Lockの状態でも撮影・書き込みができます。 でもPCでの作業時はアレコレ混乱することしばし・・・)

修理前は4GBのSDで使いましたが、懸念していたレンズエラーからの帰還後ですので、
本格的に使う為、16GBのSDでも使えるように試してみましたが、すんなりいきました。
(いろいろ検索していて参考にさせてもらっていたのですが、数ヶ月単位で変わっていく便利さに驚きながら・・・)


今後は、以下のSCRIPTを使用していこうと思っています。
Timelapseの機能で必要十分。
・インターバルの秒設定
・実行中のディスプレイOFF設定(1枚撮影後か5枚撮影後か選択)
・AF固定設定(無限で設定可能・・・ しか試していません。。)
・AE固定設定(Avモードで前リングで設定後スクリプト実行で固定できます)
電池の消費が激しいS100ではまさにありがたいスクリプトです。


※Pモードや他の設定だと2秒間隔(最小の指定値)では2秒以上かかることもあり、バラつきもありますが、
 Avモードではかなり正確に「タシャ! タシャ!」といけますw



途中でチャチャを入れても、頑なに「タシャ! タシャ!」してますw


この週末は朝日を撮影しようと計画中です。


F100fdは4GBのSDで普段撮り、S100はTimelapseや通勤時の胸ポケット要員として取り捲り(になるのか?)で16GBのSDでしばらく過ごしてみます。




Share on Google Plus