C/2014 Q2 ( Lovejoy ) を撮影してみた

寒い寒い7日の夜に撮影しに行って来ました。



何とか真ん中やや下あたりに緑がかったラブジョイ彗星が確認できます。
残念ながら尾っぽは見ることができません。

この日、帰宅したのは午後7時頃で、満月に近いお月様が昇ってきていました。
今考えると、構造物に近いために「でっかく」見えるこの月を撮っておくべきでもありました。。

帰宅後、S5Proをささっと設定をして、おまけでE-410も星モード(自分の中での思い込みです)にして、三脚やらその他ライトやらを持って近くの河原まで急ぎました。

ビールも持っていったんですが、
バカですねぇ、寒くて寒くてとても飲む気にはなりませんでした・・・

河川敷ではありますが、街中でもあるので、街灯やらマンションの灯りやらが激しいです。
これらを避けられるところで首尾よく撮影できたのは良かったのですが、
私が位置特定に使ったiPhoneのStar Walkというアプリで表示された位置はかなりの的外れでした。

本来の位置は大雑把に言ってオリオン座の底辺の約二倍の距離を右に向かったところだったんですが、
このアプリが示すのはオリオン座(といっても厳密には語弊がありますが)の左上のベテルギウスと右下のリゲルを結んだラインの先でした。

わたくし、この寒い一時間、ずっとあさっての方角を二つのカメラであぁでもない、こうでもないとやっていたんですね。

いいかげん手袋をしているとはいえ指先の感覚が無くなるほど冷えてきたので、
ここはいったん撤収としました。

三脚をしまうのも苦労するほど指が動かなくなってきたので、二脚の三脚(?)をそれぞれカメラをつけたまま担いで10分ほど歩いて帰宅しました。

と、書いているこの寝室も、普段は寝る時に暖房を使わない(乾燥が苦手でして・・・)ので、
指先が動かなくなってきましたので、続きはまたの機会に。


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