レンズの中をじっと見る



F100fdのレンズの下の方に埃が入っていました。
私の目では撮影した写真に影響は感じられないので、
まぁ、このまま使うことにはなりそうです。

中の埃より表面の汚れをキレイにしないといけません。


最近、特にBSなんかでよく旅とセットにしたカメラの番組なんかを見ます。
昨日は鉄道写真家の中井精也さんが成田に行く番組を見ていましたが、
鉄道以外の写真でも参考になることがありました。
「ひと・まち紀行」の再放送でしたかね。

成田さんだけでなく、カミさんの実家近くの印旛沼周辺のことも大変興味を持って見入ってしまいました。

その他では、小さいミラーレスを小道具風に使っている番組もよく見かけます。
「あぁ、ほしいかも」なんて思うのは感受性としては重要かな?

話があちこちにいきますがブックオフで最近100円そこらで数年前のカメラ雑誌をあさってくるんですが、その中の2009年8月「デジタルカメラ マガジン」を見ていてオリンパスPENの記事があってなかなかそそられましたw
メインの記事はE-30やE-620、その他キヤノンやニコンなどの「主要15機種」なんてありまして、
コレはコレで、中古探しの参考になり面白いです。

PENは私が小学生の頃、修学旅行でカメラ係りを決める制度がありまして(担任が作りましてネ)、立候補してアピールするんですね。
で、クラスのみんなからの投票で決まるんです。
私はなんとなく、釣りやら旅行やらの度に父親から借りていたPENを使ったらみんなのためになるとだけ考えて立候補。
ライバル(というほどギスギスしてないんですが)は、当時最新機をPR。オートがどうのこうの(だったかな?)。
(彼はいつもPCとかビデオカメラとか持ち出すなんというか、スネオ的な?)
私は、(画質なんか考えもしませんし、)「このカメラは2倍の写真が撮れます」と申し述べました。
クラスのみんなは「(ポカァーン???)」となり(そりゃそうだw)、担任の先生が「ハーフといって24枚とれるフイルムで48枚撮れるんだよ」と。
投票の結果あっけなくPEN(私ではないナ)の勝利!

日光への修学旅行で私の右親指の腹がスリ剥けた記憶だけが残っています。
かすかに竜頭の滝とか湯滝とか頑張った記憶がありますが、華厳の滝は撮影したのかなぁ?と言うくらい覚えていません。
デケェ滝だなぁ!という衝撃だけですね。
内臓露出計とか、四角いレリーズボタンとか、普通に構えると縦に写って「すいませ~ん!シャッター押してくださーい!」という時に要注意だった事など、いろいろ記憶を掘り起こしてもらえて、
とても感謝!


釣具やゴルフ用品の古雑誌より、ましてや自転車なんかよりニッチな領域で重要参考書となりそうです。

先立つものがありませんケド・・・

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